【その1】 遺産分割で、もめごとになるのを防ぎました
相続人は長男と長女のおニ人。
不動産は自宅とアパート2棟、駐車場が1か所。
預貯金が2000万円ありました。
この遺産分割について、当社に相談に来られました。
相続税のかかるお客様でしたので、
私毛利と当社のコーディネーター、
税理士・不動産会社のチームを組んで対応しました。
ポイントとなったのが不動産の評価です。
- 売却事例
- 売却時の税金
- 相続税申告の税務上の評価
などをご説明しました。
結果、税金の圧縮方法や財産の評価についての認識を
相続人おニ人で一致させることができ、
スムーズな遺産分割につながりました。
このようなケースでは、法的紛争になってしまい、
悲惨な結末を迎えることもあります。
私どもがプロのチームを組んでご対応し、 両者にご納得いただけたのが、勝因かと思われます。
【その2】 余分に払った相続税、2,000万円を取り戻しました
相談者のお知り合いが、最近相続税申告をしたというお話を、たまたま聞きました。
アパート2棟・ご自宅・預貯金をお持ちで、相続税を7000万円以上支払ったとのことです。
しかしお話を聞いていると、
そこまで高額の税金を払わなければいけないほどの資産があるとは思えなかったのです。
前の税理士が出した申告書を確認したところ、
土地の評価方法がまちがっていたり、小規模宅地が使えるのにそれを使っていなかったりと、
ずさんな内容でした。
その税理士は、70歳を超えた方だったそうです。
すぐに当社提携先の税理士と内容を確認し、更生の請求を入れました。
結果、2,000万円近く戻ってきたのです。
当社提携先の税理士へ、成功報酬の費用はかかってしまいましたが、
今回の件に気づかなければ2,000万円も損してしまったことになります。 お役に立ててよかったです。
不動産のご相談は
048-871-6238
※当社グループ会社、一般社団法人 埼玉県相続コンサルティングセンターより事例を抜粋しております。